天草中央総合病院の特徴
当院は潜伏キリシタンで有名な天草下島にある総合病院で、永らく地域住民に親しまれてきました。病院は天草市中心部に位置し、買い物や交通の便がよく、とても住みやすい環境にあります。職員はチームワークを大事にして働き、先生方を温かくお迎えします。
1. 安心な職場環境
1) 垣根の低い医局
全診療科の医師がオープンスペースの医局に机を並べて仕事しています。診療科間の垣根は低く、何でも相談できる雰囲気です。医局会は毎週開催し、医師の意見を拾い上げ、病院運営に反映するように努めています。
2) 当直翌日は半日勤務
当院では、当直翌日の勤務は昼までとしております。連続勤務時間を減らすことにより、医師労働負担の軽減に努めています。
3) 医師賠償保険の病院負担
当院では医師賠償保険の保険料は病院が負担しますので、先生方が支払う必要はありません。また、医療事故発生時は、事故に関与した職員を物心両面から積極的にサポートしていきます。
4) 医師事務作業補助者の配置
当院では医師事務作業補助者を病床数25床当たり1名雇用し、医師の業務負担の軽減に努めています。医師事務補助作業者には、毎週院長が研修を行い、医学知識および法令、医療ルールを講義し、質の確保に努めています。
5) EBM実践のための環境整備
当院では各種学会が定めるガイドラインや治療アルゴリズム、参考文献情報、薬剤情報、患者向け説明資料、診療報酬点数情報を一括して検索することができる診療サポートツールを電子カルテ内に整備しています。これを用いて、最新のエビデンスに基づく診療を実践することができます。
2. 優れた研究サポート体制
1) 文献収集
熊本大学医学部付属病院図書館と提携し、英語論文の全文コピーを約1週間で入手します。費用は病院が負担します。
2)研究デザイン支援
研究テーマの選択、研究デザイン構成、研究計画書の作成、臨床試験登録、統計解析等を支援します。
3) 国際学会発表サポート
英文アブストラクトや発表スライドの作成、発表原稿の作成、プレゼンの指導、Q&A対策などを支援します。
4) 英語論文執筆サポート
投稿雑誌の選択や原稿執筆を支援するとともに、ネイティブ・スピーカーによる英語校正を病院負担で行います。
5) 国際学会発表の費用負担
国際学会で発表する場合は、発表費用および旅費を年に1回まで病院が負担します。
6) 国内学会出席の費用負担
国内学会に出席する際の費用および旅費については、年に3回まで病院が負担します。
医師募集要項
常勤医師
募集診療科 | 内科若干名(消化器内科、血液内科、総合内科など) |
年収見込 | 独立行政法人地域医療機能推進機構給与規程による。応相談 |
勤務条件 | 平日8時30分~17時15分 |
当直 | 月2,3回程度 |
休日 | 土日祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、夏期休暇3日 |
年次休暇 | 採用時に20日付与(採用月によっては変動あり) |
宿舎 | 完備 |
非常勤医師
内科外来、内視鏡検査、健診などの業務を手伝ってくれる先生を探しています。条件は応相談です。
連絡先 | 〒863-0033 熊本県天草市東町101番地 天草中央総合病院 事務長 古田 彰 TEL 0969-22-0011 FAX 0969-24-2105 Mail soumu@amakusa.jcho.go.jp ご質問などお気軽にご連絡ください。 |