医療現場では、「看護補助者」と一緒に勤務することが普通になってきています。そのことで、看護師が患者さんのベッドサイドにいく時間が増え、看護の専門的力を発揮できることにつながります。これから益々、医療の高度化によって、「看護補助者」と力を合わせていく必要が高まります。しかし、看護補助者の数は減少していて、その確保が深刻化しています。
そこで、「看護補助者」のお仕事を紹介いたします。看護補助者の業務は大きく二つあり、「周辺業務」と言われる、患者さんに直接接しない業務であり、室内の環境整備やベッドメーキングの他、病棟内において、看護用品及び消耗品の整理整頓、看護職員が行う書類・伝票の整理及び作成の代行、診療録の準備等の業務を行うこととすることと、「直接ケア」といわれる患者に直接接して、「看護師長及び看護職員の指導の下に、原則として療養生活上の世話(食事、清潔、排泄、入浴、移動等)をすることです。尚、経験や資格は問いません。一緒に看護チームの一員として働きませんか?!
厚生労働省のjob tag で「看護助手」として紹介されています。そこには、仕事の内容や年収・平均年齢などのデータが掲載されています。
看護助手 - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) (mhlw.go.jp)
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/246
その他、天草の産科医療を支える助産師や、医師の診察の側でパソコン業務をする医師事務補助などを募集しています。