以前ご報告しておりました病院機能評価について、2024年1月初頭に「認定」の結果判定がでましたのでお知らせ致します。第3者組織で評価、認定されたことで改めて医療の質の向上と標準化が適切に運用されていると認められたことになります。
審査項目は88にもおよび、大変な労力が必要ですが一度マニュアルなど作成できていれば更新するいい機会ともなりますし運用が正しく行われているか見直すこともできます。
また全国的な標準を知ることで自分たちが適切な業務と思っていた事が実は古い習慣によるものだったりします。それらから脱却することができる絶好の機会となります。 最後に病院機能評価を受審する際は標準化とアップデートに重きを置いて、未来に繋がる取り組みになることを切に願います。
病院機能評価準備委員会 城下 勝孝