産婦人科

診療・各部門

熊本県地域産科中核病院
母体保護法指定医療機関

特徴主な疾患診察・治療内容医師の紹介

特徴

医師4名  1日の平均来院患者数・・・40~60名(うち救急依頼0~2名)

幼児期から老年期までのあらゆる年齢層における、女性機能全般にわたっての身体的・精神的疾患が対象となります。 午後は休診ですが、救急患者の対応は行っております。

主な疾患

妊娠の判定と分娩までの管理と産後のフォロー(ハイリスク妊娠・妊娠高血圧症候群・流産・切迫流産・早産・子宮外妊娠)
子宮筋腫・卵巣腫瘍・子宮癌・卵巣癌・絨毛癌・子宮内膜症・子宮留膿腫・頚管ポリープ・膣炎・子宮脱・骨盤腹膜炎・不妊症・性行為感染症
※性器出血や流産・子宮外妊娠・卵巣腫瘍の茎捻転や破裂など救急処置が必要な場合が多い。

診察・治療内容

妊婦健診では、尿蛋白・尿糖チェック・血圧・腹囲・子宮底の測定・浮腫などの有無・36週以降ではNSTの実施、週数に応じた保健指導を行っています。
健診項目は、週数に応じて感染症と血算・血型の採血・定期的に貧血・グルコースのチェック・膣分泌物の検査を行っております。また経腟エコー・経腹エコーにて胎児発育の確認もしております。

婦人科では、症状により採血・MRI・CT・X線撮影・細胞診・培養検査を行っています。
不妊治療では、症状により感染症の検査や子宮卵管造影・配偶者間人工授精・精液検査を行っています。

医師の紹介

荒木 真佐子 産婦人科診療部長
日本産科婦人科学会専門医・指導医
母体保護法第14条指定医師
岩﨑 聡美 産婦人科医師
日本産科婦人科学会専門医
小林 克 産婦人科医師

落合 みゆき

産婦人科医師