第2回 JCHO天草中央総合病院医学会を平成31年2月16日に開催しました。
セッション1では、「産科領域における事例」「里帰り出産のメリット・デメリット」「多彩な症状を呈した患者のリハビリ事例」「介護老人保健施設における肺炎治療と早期発見」について
セッション2では、「地域包括ケア病床の運営」「地域医療連携室の取り組み」「センチネルリンパ節シンチグラフィの現状」「乳腺の病理・細胞診の現状」「経営分析・改善活動の取り組み」など各部門から10演題の発表がありました。
職員100名ほどの参加があり、それぞれの分野での取り組みを知る、いい機会となりました。
また、演題ひとつひとつに質問が多くあり、それぞれの職種の立場から意見交換をすることができました。
一般演題終了後は、「天草中央総合病院の将来構想ー2019年度版」と題して芳賀病院長の特別講演がありました。外国人労働者を大幅に受け入れる改正入国管理法、医師の供給に大きく影響を及ぼす新専門医制度、これらの情勢をふまえた当院の将来について講演されました。
これからも、将来に向かって 職員一丸となり、天草地域に貢献できる病院をめざしていきます。
医学会終了後は、交流会が開催されました。職員が集まる機会はなかなかありません。楽しいひと時をすごしました。