ひまわり会とは

大切な家族が
ガンと診断されたとき・・・
あなたは、どうしますか。

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「ひまわり会」は、ガン患者さんやその
ご家族と病院をつなぐネットワークの会です。

ガンを告知された人は、これからその病気に、そしてご家族は患者さんとこれから どう過ごしていくか、病院とどうつきあっていかなければならないか、たくさん不安 を抱えていることと思います。そんな不安や悩みを、同じ境遇の人々と少しでもわか ちあい、今後のライフスタイルを描いていくための情報交換や交流の場であることを コンセプトとして大切に活動を行っています。
今後、天草地域を中心に患者さんとそのご家族、医療機関と連携して、ネットワークを作っていきたいと思います。

●ひまわり会の始まりは、

ひまわり会は、平成15年(2003年)10月に当院看護師の川上ゆみ(ひまわり会事務局次長)が、がん患者さんとその家族に呼び掛け開いた会がきっかけです。当初、ケアに対する要望を聞く目的で行った集会でしたが、「話して楽になった!」「ストレス解消になった」「もっと悩みを聞いてほしい」などの意見が多かったため定期的に開くようになり、現在のような患者主体のサロンに発展していったそうです。発足当初の会員数は、患者さんとご家族を合わせて約20名、現在は30名。