看取り

看取りを行なっています

看取りは本人が慣れ親しんだ人たちの中でいかに終末期を生きていただくか考えながら看護・介護を実践していきます。本人の不安や苦痛を取り除くため、手を握る、声かけやスキンシップを充分にとり、寄り添うことを重視します。ご家族の不安もできるだけ少なくするために身体機能の低下のプロセスなどをわかりやすく説明していきます。また、ご家族が気兼ねなく付添い本人と最後の時間が過ごせるように多床室の場合には個室へ移動します。

病院と連携しています

当施設は併設病院があるため、異常時の受診や定期受診ができます。夜間、休日も救急外来への受診が可能です。併設病院への受診は看護師が付き添いますので、ご家族が連れて行くという手間や負担を軽減できます。早期に受診、治療することにより早期の治癒が望めます。