フットケア

入所者様の足の健康を守るために、平成22年度にフットケア委員会を発足させ、医師、看護師の指導の下に職員がフットケア活動に努めています。入所時に足の状態観察を行い、高齢者が行うには難しい足の肥厚爪のカット、本人に合った靴の選定、入浴時の環境調整や入浴後の足部の乾燥、また必要時に医師の診察や症状に応じて皮膚科の受診など委員会を中心に施設全体で取り組んでいます。フットケアは他施設ではあまりみられず、当施設独自の委員会活動であり、委員会発足時から施設での蜂窩織炎の発症が減少しています。今後も入所者様の足の健康を守ることができるように取り組んでいきます。

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