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冠動脈撮影(心臓CT)

対象患者絶対禁忌相対禁忌撮影手順臨床画像

対象患者

胸痛、圧迫感、息切れなどの症状があるが冠動脈疾患の可能性が低いと判断した患者。
胸痛、圧迫感、息切れなどの症状がないが冠動脈疾患の高リスクの患者。
経皮的冠動脈形成術(PCI)や冠動脈バイパスグラフト術(CAPG)後など冠動脈治療後の経過観察。
*冠動脈疾患の可能性が高いと判断した患者は、心臓カテーテル検査(CAG)を勧めます。

絶対禁忌

  1. 造影剤アレルギーのある患者。
  2. 息止めの出来ない患者。
  3. 撮影に協力的でない患者。

相対禁忌

  1. 不整脈のある患者。
  2. 頻脈でありさらにβ遮断薬が禁忌である患者。

撮影手順

    1. 撮影1時間前にバイタルチェックしβ遮断薬を内服投与(心拍数が70以下の場合は服用否の事がある)
    2. CT入室時に検査着に着替え、血圧を測定後、右手に造影用のルート確保。
    3. CT台に寝てもらい胸部に心電図モニターを装着。
    4. 息止めの練習を5回位練習(息止めの不十分な患者は酸素2lで5分間吸わせる)
    5. ポジショニング後ニトロペン0.3㎎舌下。
    6. テストスキャン後、本スキャンを撮影。
    7. 検査終了後、抜針、血圧測定。
以上、3~7までで約30分位です。冠動脈造影に比べ低侵襲、低コスト(通常の造影CTと同等)となります。

臨床画像

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