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令和2年7月豪雨に支援活動~DMAT活動を通して~

健康管理センター 

保健師 小松 裕

  74日の熊本県南部豪雨により、熊本県医療政策課及び厚生労働省DMAT事務局から「本部活動、病院支援、搬送等」を目的として出動要請があった。75日の出発直前まで、医療支援、点滴等の薬剤を準備し、参集場所までの道中では、どんな場所へ行くのか、拠点病院での医療活動、自衛隊、消防、警察との連携、テレビで見るようなトリアージ風景、緊迫した現場のやり取り等、様々なことを想像していた。

 被災場所に到着し、まずはサーベランスという情報収集を行った。固定電話の使用ができなかったので、人吉の8カ所の介護施設やクリニック等を直接訪問して話を聞くことになった。

あるクリニックでは、被災した職員が多く、事務員1人、医師1人で診療を継続していた。受付で事務員に話を聞くと、医師が自分で診療室のドアをあけ、患者を呼び込み、問診、診察、説明等を1人で行っている状況であった。

また別の病院は、もともと透析患者約80名に加え、日々の外来も1人の医師が診療されているところであったが、私たちが訪問した際には、被災した他院からの透析患者の受け入れ(夜間も含め)対応ができるよう段取りがすでに進められていた。

 情報収集を行う中で、私自身保健師としてその場で医療支援を行ったり、施設の掃除等、ボランティア活動でいいので何かしたいと思ったし、避難所を回って話を聞いたり、診察介助を行いたかったが、時間が限られており、事前に確認していた病院支援や搬送等とは全く違う活動となったが、DMATの新たな活動内容を知ることができた。そして災害時には、本部、統括、指示系統に従い業務を行うという仕組みを改めて実感した。

 今後当院での訓練においても、この学びを生かし、情報共有、情報伝達、統括との連携等についてスタッフに伝えていきたい。

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