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乳腺疾患検査治療体制

当院は乳腺疾患につきまして下記のような認定施設であり、多職種による検査治療体制をとっております。


日本乳癌学会関連施設
乳癌精密検査認定医療機関
日本臨床細胞学会認定施設
センチネルリンパ節生検認定施設
日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診施設画像認定施設
マンモグラフィ読影認定医 外科:竹口 東一郎、村上 聖一    放射線科:吉住 和弘
マンモグラフィ撮影認定技師 鶴田 由美子、田中 美沙紀、山下 瑞月、(山下 啓祐)
日本乳癌学会専門医 村上 聖一
がん薬物療法専門医 熊野御堂 慧
認定病理医 細胞診専門医 熊本大学:三上 芳喜、本田 由美、安里 嗣晴
細胞検査士 民本 重一、鳥居 久二
日本医学放射線学会放射線治療専門医 熊本大学:東家 亮
がん化学療法看護認定看護師 須﨑 了子
がん放射線療法看護認定看護師 松本 恵里子
リンパ浮腫セラピスト 山川 由子、松本 恵里子
日本人女性の11人に1人が生涯乳がんになるといわれています。臓器別がん罹患率では女性の第1位です。
一方で生涯乳がんで亡くなるのは70人に1人といわれています。女性の臓器別がん死亡率では大腸がん、肺がん、胃がんなどに次いで第5位です。
乳がんは罹患しやすいけれども、予後は比較的良好な癌だといえます。診断を的確に行い、ガイドラインに準じた標準治療を受ければ、生命にかかわることはそれほど多くないのです。

 ★乳腺疾患の検査・診断方法

マンモグラフィ、乳腺超音波検査、乳房MRI、乳汁分泌中CEA測定、骨シンチ(RI)
穿刺吸引細胞診、コアニードルバイオプシイ(針生検)、画像ガイド下マンモトーム生検、
BRACAnalyis(HBOC遺伝学的検査)、Oncotype DX®検査(多遺伝子アッセイ)


 ★乳癌腋窩リンパ節転移診断

RI法(または色素法併用)によるセンチネルリンパ節生検


★乳癌の集学的治療

乳癌に対する各種手術(乳房温存手術、乳房切除術等)
各種薬物療法(内分泌療法、化学療法、分子標的治療)
放射線療法

 

乳がんという病気は多様で、患者さんごとにタイプが異なります。ご自分の乳がんを理解し、治療方針を選択していただくための3つの要素があります。

1.がんのバイオロジー(がんの生物学的特性)
がんのバイオロジーとは、がんの発育のスピードは速いのか、遅いのか・どのような薬剤が効果的なのかを知ることです。

2.ステージ
ステージとは、がんの進み具合のことです。がんの大きさ、リンパ節転移および遠隔転移の有無で判断します。

3.年齢、病歴やライフスタイル
がんのバイオロジー、ステージに加え、その方の年齢や病歴(ときに家族歴)も重要です。
ライフスタイル(家族や仕事のこと、趣味や生きがいなど)が治療方針の決定に大きく関わることがあります。

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